茨城の「樹」で造る、人間と環境に優しい「家」     茨城県南エリアでの新築・リフォームならヒダモクヘ  
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三代目のつぶやき・・・

(某友人作画)
【プロフィール】
名前:肥田 芳宣
年齢:4●歳
職業:ヒダ木材三代目
資格:2級建築士
    2級建築施工管理技師
    茨城県震災応急危険度判定士
   他少々

家族:両親・妻・2女1男
地殻変動 (2009.9.01)
これで良いのか?「長期優良住宅」 (2009.6.30)
新・情報を発信すると云う事 (2009.5.15)
これまでの「つぶやき」一覧
地殻変動
一昨日の衆議院選挙で「55年体制」より続いた自民党政治が「惨敗」した。
小泉首相の後を継いだ阿部さんの「投げ出し」、福田さんの「手詰まり」を受け、「選挙のため」に首相となった麻生さん。何故、就任直後に解散総選挙を行わなかったのだろうか?甚だ疑問が残る。

今回の自民党、キャッチフレーズは「責任力
残念ながら、過去4年間の日本を振り返って、自民党に「責任力」があると判断した国民は、
少なかったらしい。
正直、私自身も「不公平感」を感じていた。

代表的な施策が「高速道路一律1000円化」
確かに、多少は地方に経済効果をもたらしたかもしれない。
しかし、ETCを持っている人だけが、その恩恵を享受出来ただけで、高速料金の「赤字」は5億以上の税金によって穴埋めされる。
ETCによって小旅行を楽しんだ人達は「良し」としても、品不足でETCを手に入れられなかった人達は納得出来るのか?(ちなみに、我が家はETC装着済み、但し、恩恵には預かっていません)

経済効果を波及させるのであれば、住宅施策が一番だと私は考えている。
関連職種が多いのがその理由である。
例えば、ETCの穴埋めに使う予算を、住宅取得者の消費税一部負担などに用いてみたら?

この様な施策の方が「公平」ではないかな?以前から感じていた。
何故なら、別に特別な機械など持っていなくとも、希望者(先着順?)が恩恵を受け、観光地でなくとも
地域が(多少なりとも)潤うと私は考える。

さて、これからは鳩山さん率いる民主党が日本の舵を握る。かなりの勝ち過ぎ感はある。
「保守王国」と言われた茨城県でさえ、5/7選挙区が民主党を支持した。
如何にマニフェストを実行にていくのか、期待したい。

鳩山さん、少なくとも、「高校の授業料無償化」は実施して下さいね。
我が娘、来春高校受験です・・・                           (2009.9.01)
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これで良いのか?「長期優良住宅」

〈2009.6.11付 読売新聞より〉
長持ちする住宅の普及を目指す「長期優良住宅普及促進法」4日、施行された。耐震性などの基準を満たす新築住宅を長期優良住宅として認定し、その後も居住者が維持管理しながら住み継ぐことで、質の高い住宅を増やす狙い。建築費は割高だが、建て替えによる家計の負担が減るなど、長い目でみると利点が多い。
                            (中略)
  長期優良住宅の基準は劣化対策や耐震性など9項目ある。一戸建てやマンションの建築に際し、居住者などが自治体に申請して認定されれば、定期的な点検や補修をしながら住み続け、補修記録などの住宅履歴書も引き継いでいく。
 建築費は、基準に満たない一般的な住宅より1~2割高くなる。もっとも、住宅会社などで組織する住宅生産団体連合会(東京)は、「大手住宅会社の一戸建ての多くが、すでにほぼ基準を満たしており、建築費は大きく変わらない」としている。
 国土交通省によると、日本の住宅は平均で築後約30年で取り壊される。英国の約77年、米国の約55年などと比べて短い。同省住宅生産課は「長期優良住宅は数世代が住み続けられ、1世代当たりの住宅費の負担を減らせる」とする。建物の資産価値も下がりにくいため、売却や賃貸も従来より高値で行えるとみられる。
 また、国は長期優良住宅の住宅ローン減税を一般住宅より優遇。返済期間が最長50年の超長期固定金利型住宅ローンの取り扱いも始まった。
                      (中略)
 住宅評論家のSさんは「将来的に、長持ちする住宅とそうでない住宅では、価値に差が出る可能性が高い。長期的なメリットを考慮しながら、慎重に購入を判断してください」と助言している。

長期優良住宅の基準
〈1〉「劣化対策」 少なくとも100年程度は骨組みを使用できる
〈2〉「耐震性」 数百年に一度の大規模地震でも改修して住み続けられる
〈3〉「維持管理・更新の容易性」 内装や設備の維持管理をしやすい
〈4〉「可変性」 居住者のライフスタイルの変化に応じて間取りの変更が可能
〈5〉「バリアフリー性」 将来のバリアフリー改修に備え、必要なスペースを確保している
〈6〉「省エネルギー性」 断熱性能などの省エネ性能を確保している
〈7〉「居住環境」 良好な景観の形成、居住環境の維持・向上に配慮している
〈8〉「住戸面積」 一戸建て75平方メートル以上、マンション55平方メートル以上(地域の実情に合わせ変更可能)
〈9〉「維持保全計画」 屋根や柱、壁、給排水設備などの点検時期と内容を定め、少なくとも10年ごとに点検する
        ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
確かに「もっともらしい」施策とも言えよう。
だが、この裏に隠されている「真実」に皆さんは気付いておられるだろうか?
 平成12年4月1日に、「質の良い住宅を安心して取得できるようにするため」に、住宅品確法(正しくは「住宅の品質確保の促進等に関する法律」)が施行された
この時に「住宅性能表示制度」が開始された。
しかし、この制度、「任意」なので国の思う様に利用率が上がらない。
当たり前だ!この制度を利用するだけで、ちょっとしたユニットバスやシステムキッチンを購入で出来るだけの費用が掛かる。現在の景気状況では、皆さんは少しでも「節約」したいのが本音だろう。
私の推察だが、国は折角作った
この制度の利用率を上げたくて「長期優良住宅」を立ち上げたとしか思えない。(長期優良住宅は、性能表示から始まります)
☆私の疑問☆
①記事にある通りならば、仮に2000万円で家を新築した場合、これまでよりも建築費は300万円前後高くなる。これだけで納まれば良いが、性能表示に掛かる費用は含まれているのか?
②税の優遇措置が取られているが、最大で100万円しかない。恐らく殆どの方が優遇される税金は、その半分以下なのでは?
しかも
50年もの住宅ローン(親が25年・子どもさんが25年?)、誰が組むのだろう?
③業者側としては、
性能表示するためには、骨組みを「構造用集成材」とする方が楽(集材的にも、数値表示的にも)である。
しかし、「集成材で100年も200年もの耐久性のある「住まい」は造り得ない」
本当にこんな住宅建てて良いのか?
☆私の結論☆
この制度を利用した場合、100万円(最大)の優遇措置を受けるため、その2~3倍の出費を迫られる。
しかし、謳い文句ほどの耐久性は、その構造材には無い
わざわざ、この制度を利用せずとも、無垢の骨太の素材を用い、ソノ上で、この制度の「良いトコ」だけを皆さんの住宅に当てはめて行くのが良いのでは?その方が必ず長持ちする!
と思うんですけど・・・。古民家などの歴史が証明してますし・・・。
如何です?     (2009.6.30)
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新・情報を発信すると云う事
  日々の忙しさに感けて長い事サボっていたが、私が初めてホームページを作成し、自分の意見を世間に発信したのは、丁度37歳の誕生日の事だった。早いもので、あれから8年半が過ぎてしまった。その理由を37歳の私は次の様に記述している。『では何故?答は簡単である。これまで木材業界は世間に対しての情報発信をほとんど行ってこなっかったからである。(異論のある方はご連絡下さい。)そのツケが今廻ってきていると思う。』と・・・
そして、こうも述べている。『現場に一番近い材木店が情報を発信していかなければ
日本の住宅環境、そして日本の山林は悪くなっていく一方のような気がしている。』

 あの頃から比べてますます
状況は悪化している。この問題はもはや「地球高温化」問題として、日本のみならず、地球規模で考えなければならなくなってしまった。では、一般消費者はどう対処していけば良いのだろうか?

 少なくともコレだけは自信を持って伝えられる。
「住まい」を求める時には、工業製品で埋め尽くされた家では無く、無垢材や自然素材の家を求めて下さい。そうすれば、皆さんの
家族の健康が護られ、無駄なエネルギー消費は減り、最終的にも土に還り廃棄物の減少にも繋がります。      (2009..5.16)
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