情報を発信するということは簡単な事ではない。なにしろ責任が発生する。誤った情報でも流してしまったら取り返しなんてつかない。では何故?答は簡単である。これまで木材業界は世間に対しての情報発信をほとんど行ってこなっかったからである。(異論のある方はご連絡下さい。)そのツケが今廻ってきていると思う。
だが最近少しずつ変化がでてきたようだ。世間に対して情報を発信する人達が現れた。四年間で延べ700人の消費者の前で語りかけている茨城県ひたちなか市の久保材木店さん、本まで出版されている東京都中野区の大喜さん・クボデラさん、手作りのリーフレットを頒布している栃木県那須町の益子林業さん。まだまだいらっしゃるようだ。二番煎じか三番か解らないが自分も声にだしてみたいと思う。現場に一番近い材木店が情報を発信していかなければ日本の住宅環境、そして日本の山林は悪くなっていく一方のような気がしている。
まず最初の発信:『住宅建築において我々木材商が納材する金額は全体の10〜20%である。それでも木造住宅は高いと思われているようだ。20年前と比較して木材の価格は変わっていない。いや、今日現在の方が安いくらいなのに。(私が初めてタバコを買ったときは180円だった。今は250円である。)』 |