県内森林と国産材製材工場見学会

初めての参加でしたが、とても良かったと思います。
森林見学では、間伐について今まで勘違いしていた事を気づかされ、伐採では感動しました。そして製材工場では、きれいに並べられた材木を木と対話しているような姿で作業される宇佐見さん。
そして木材の値段の安さには驚きました。購入者としては安いのは助かりますが、長く商売を続けるには適正価格があると思いますので。ますますこのセミナーに興味が沸いています。
これからも楽しみにしておりますので、よろしくお願いいたします。

普段山に行ってもなかなか木材のことまで意識して考えることはないのですが、今日はたいへん勉強になりました。 木材の乾燥の必要性の話はよく聞きますが、乾燥前後での変化を実感できたのはよかったです。どの業者が管理ばかりに走らず、良心的に良い商品を提供しようとしているかは、我々消費者にはまず知る機会はありません。そういう業者さんを紹介していただけるということは、ありがたいことだと思います。

商品としての木材を考えた場合、そこまでに要した時間や手間を考えると、確かに木材は決して高いものではないということは良くわかりました。一方でこのままの状況で行った場合に、将来国産材に関わる一重が維持していけるのか、良質な国産材の安定供給がいつまで続いていくのか、かなり不安も感じました。
自分の家を建てた時、どの山からどなたの手で切られ、どのように製材された木が使われたのか知りたいですし、またその現場を訪ねてみたいと思いました。

現在は半建て売りの家に15年住んでいます。家族構成も変わり、住み勝手も悪くなり、今度家を建て替える時には、自分の目で確かめられるような家に住みたいと思っています。
それには自分自身、家に対する知識を学ぶ必要があると思いました。盛りだくさんの内容と、緑友会のアットホームな感じとわかりやすいガイドをありがとうございました。これからも勉強会に参加したいと思います。

いろいろ知らないことが多くとても参考になりました。
今すぐに新築ということではありませんが、自分たちだけでなく、子供たちが家を造るときに役に立ちそうです。やはり最後はマンパワーですね。自然と人力があってその上で良いものができるということを改めて感じました。家造りはじっくりと時間をかける大切さを学びました。
こういった企画が一つ一つ積み重なって、森林と国産材への理解が広まると思います。